日立ソフト(本社:東京都品川区、代表執行役 執行役社長 小川健夫)は、この度、クアルコム社のBREW®3
.1プラットフォームに対応した世界初の携帯電話向けGUI開発支援ツール「anyWarp®for BREW®
(エニーワープ・フォー・ブリュー)」を開発、2004年11月17日より日本語版および英語版の2種類を同時
に通信事業者及び携帯電話端末メーカー向けに販売を開始致します。BREW3.1に対応した開発支援ツールは
世界初となります。当初は日本国内で販売を行い、その後、海外向けにも販売を予定しております。
anyWarp for BREWは、現在最新バージョンである BREW 3.1 にいち早く対応しているだけでなく、クアルコム
社から提供される ユーザインターフェースの開発をサポートする「BREW UI Toolkit」 と密接な連携を実現した
GUIによる開発環境を提供します。これにより、従来のダウンロード型のBREWアプリケーションだけではなく、
BREW 3.1 の最大の特徴である携帯電話端末への組込み型BREWアプリケーションを効率的に、また短期間で開発
できるようになります。
2001年のBREW技術の登場以降、携帯電話の普及に伴い、あらゆるコンテンツが携帯電話の上でBREWアプリ
ケーションとして開発されてきました。一方で、BREWアプリケーション開発の需要増加に伴い、通信事業者
及び携帯電話端末メーカーからは、BREWアプリケーション開発の生産性を向上させる開発ツールへの需要が
高まっています。
特に、ユーザインターフェースの開発作業では、表示させたい画像やボタンをマウスのドラッグ&ドロップ
操作で配置・編集でき、さらに同一画面上でプレビュー画面も参照できる等の直感的かつビジュアルな開発環境
が求められています。また、今後、BREWアプリケーション開発の生産性を飛躍的に向上させるためには、画面
遷移を定義・編集でき、画面遷移を反映したソースコードを自動生成する機
能を持ち合わせた開発ツールが必須です。
日立ソフトでは、こうした開発者の声に応えるため、当社の開発支援ツール群である「anyWarp」シリーズ
へ新たにモバイルシステムに関するソフトウェア開発支援ツール「anyWarp for BREW」をラインナップします。
日立ソフトでは、本開発支援ツールを軸にこれまでのBREW開発関連技術を活用し、通信事業者及び携帯電話端末
メーカーから、アプリケーション開発やコンサルテーションサービスを受託し、初年度5億円の売上を目指しま
す。
<anyWarp for BREW の特色>
「anyWarp for BREW」では、ビジュアルな開発環境において画面遷移仕様からソースコードを出力する機能
であるVisual Screen Flow(米国においてミネソタ大学と共同特許取得済み)を搭載しています。さらに、
クアルコム社が提供するBREW UI Toolkitとの連携により、以下に示す効果を得ることができます。
- BREW UI Toolkit が提供するコンテナやウィジェット(ボタンなどの表示部品)をドラッグ&ドロップ
操作で配置するなど、GUIによる直感的なフォーム編集が可能
- ウィジェット毎のプロパティ・シートを表示し、リソース(画像、文字列など)の編集が可能
- 同一画面上で、プレビュー画面を表示し、確認することが可能
- 画面遷移情報を定義・編集し、画面遷移を反映したフォームのソースコードを自動生成
- BREW SDK形式のリソースファイルを直接生成 および 再読込みも可能
今回、弊社のパートナーである クアルコム社から以下のコメントをいただいております。
QUALCOMM Internet Services、Senior Director of Product Management Jason B. Kenagy 様
「クアルコム社は、日立ソフトの「anyWarp for BREW」の発表を歓迎します。日立ソフトは、これまで国内外
問わず数多くの携帯電話向けソフトウェアを開発してきた実績を持つだけでなく、非常に優れた生産性と高い品質
のソフトウェアを開発する能力を有することは、早い段階からISO9001認証およびCMMIレベル5を達成しているこ
となどから既に証明されています。anyWarp for BREWはBREW3.1プラットフォームに対応した世界初のGUI開発支
援ツールであり、BREW3.1を使用している通信事業者には新しいサービス提供の可能性を、同時に携帯電話端末
メーカーにとっては、さらなる開発コストの削減を可能にします。」
なお、本製品は、11月17日から19日の間、パシフィコ横浜(横浜市)で開催される「Embedded Technology
2004」の日立ソフトブースにおいて、参考出品致します。
<BREW 関連ビジネスの現状>
世界中のコンテンツプロバイダーやディベロッパーはBREW対応アプリケーションやコンテンツから収益を上
げており、27の端末メーカーが150機種を超えるBREW対応携帯端末を提供しています。BREWにより、Verizon
Wireless、Alaska Communications Systems、ALLTEL、Cellular One、Cellular South、Cricket Communication
s、MetroPCS、Midwest Wireless、NTELOS、Rural Cellular CorporationおよびU.S. Cellular(米国)、
Bermuda Digital Communications(バミューダ)、中国聯合通信/チャイナ・ユニコム(中国)、KDDI(日本)、
KTF(韓国)、Hutch(タイ)、Iusacell(メキシコ)、VIBO(台湾地域)、Tata(インド)、Telstra(オーストラリ
ア)、VIVO(ブラジル)、BellSouth(アルゼンチン)、BellSouth(チリ)、BellSouth(コロンビア)、
BellSouth(エクアドル)、BellSouth(ガテマラ)、BellSouth(ニカラグア)、BellSouth(パナマ)、
BellSouth(ペルー)、Movicom(アルゼンチン、Movicom(ウルグアイ)、TelcelとMovilnet(ベネズエラ)、
Verizon(ドミニカ共和国)、Verizon Wireless(プエルトリコ)、Pelephone(イスラエル)、
Zapp(ルーマニア)など多数の無線通信事業者が商用ワイヤレス・データ・サービスで成功を収めています。
<出荷開始> 2005年1月
<関連ホームページ> http://hitachisoft.jp/anywarp/
<本件に関するお問い合わせ先>
日立ソフト 社長室(広報) 竹橋、高野
TEL:03−5780−6450 e-mail: press@hitachisoft.jp
本お問い合わせ先に送られる個人情報は、お問い合わせに回答した時点で消去し、当社が個人情報を保有することはありません。
※ 日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
※ anyWarpは、日立ソフトの日本国における登録商標です。
※ BREWおよびBREWに関連する商標は、米クアルコム社の商標または登録商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
以 上
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